次世代の不動産投資「J-REIT」


低リスクで安定収益が期待できる 次世代の不動産投資「J-REIT」

銀行への預金が、資産運用として有効でなくなってから久しい。
定期預金の金利は1995年に1%を切ってから20年以上回復せず、下落の一途。
日銀がマイナス金利を導入した影響もあり、メガバンクも金利を0.01%にまで引下げた。
1000万円の定期預金をしても、1年で得られるのはわずか1000円。元本は減らないためリスクはゼロに等しいが、資産を増やすことはほぼ期待できない。
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そこで注目を集めているのがJ-REITだ。
一般的な不動産投資では、自己資金の目安は物件価格の2~3割、少なくとも100万円以上が必要と言われているが、J-REITならば10万円以下の少額投資が可能で、分散投資にも適している。
現在、J-REITの個別銘柄は56。マンションやオフィスビル以外にも、多彩な投資先があるのが魅力だ。例えば、高齢化社会で今後も高いニーズが予測される医療施設・介護施設を投資対象とするヘルスケア特化型の銘柄は3つあり、利回りは2016年10月3日時点で4.26~4.77%と高水準。
また、同年8月31日には世界初となる温泉・温浴施設特化型のREIT、大江戸温泉リート投資法人が上場した。
海外ではカジノやゴルフ場に投資するREITもあり、日本でも投資対象が広がっていくことが予想される。
幅広い不動産へ手軽に投資でき、安定した収益が期待できる金融商品として、J-REITは資産運用の重要な選択肢になっていくのではないだろうか。


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